
こんにちは!前向きな読書会 運営のかえでです!
今回は【前向きな読書会】初めての「課題本」読書会を開催しました!
一冊の本について、みんなで語り合う、というのは漠然と避けてきたイベントではあったのですが、株式会社アスコム様にご協力いただき、無事開催することができました!
『その場で読んで、その場で学びをシェアする』
今までにない形の読書会にチャレンジしてきました。

課題本は『思考をアップデートする全技術 うまくいく人はなぜ、考え方を柔軟に変化させられるのか?』(澤円さん著)。
元・日本マイクロソフト業務執行役員という肩書きだけでも気になる一冊だったのですが、読み進めるうちに、いい意味で何度も立ち止まることになりました。
本の冒頭にあった一文が、頭に残りました。
常識に縛られた瞬間、思考はアップデートされない(P.15)
いつも通りの読書会とは違って、参加者みなさんが同じタイミングで同じ本を読んでいる、という状況自体が、私にとって新鮮でした。
一人で読むときは自分のペースで立ち止まれますが、その場でシェアする前提があると、普段以上に考える解像度が、一段上がる感覚になるんですよね。
今回、個人的に一番刺さったのがこのフレーズ。
自分がマーケットのどんな位置にいるのか?自分はどんな価値を与えられるのか?「外のものさし」を持って、今の自分を客観的な立場から俯瞰して捉えることで、自分の本当のバリューが見えてきます。(P.67)
これを読みながら考えていたのは、「本」×「IT技術」×「エスニック料理」という、自分にしか作れないニッチな掛け合わせのこと。
前向きな読書会に集まってくださる本好きの方々の中では、IT技術の話で力になれることがある。
逆にシステムエンジニアの現場では、その人その人に合わせた本を選ぶことができる。
どこか一つの分野で一番になるのは難しくても、「今いる場所での一番」なら、案外見つけられるのかもしれない。そんなことを、その場でシェアしながら再確認できました。
僕が考える人脈作りの基本は「相手から何を得られるか?」ではなく、「自分がその人に貢献したいと思えるか」になります。(P.260)
前向きな読書会を続けている理由の一つも、まさにここにあるなと感じました。参加してくださる方に、「前向きな読書会」をきっかけに何を持ち帰ってもらえるか。
まずは自分から価値を差し出す。その積み重ねが、結果的に自分自身のアップデートにもつながっていく。今回の課題本読書会は、その考え方を体感できた時間でもありました。
イベントを終え、参加された方々の感想・アウトプットを少しだけご紹介します!
自分の思う当たり前を一度振り返ろうと思いました!相手のことを考えることで、関係性やコミュニケーションがより良いものになると思いました!
新たな価値観があって面白い反面、強い言い方が多く懐疑的な部分もあった(報告・連絡のミーティングには出席しない等)。しかしこれが新たな視点を得られた時のショックなのかなとも思った。
日本の企業の慣習は非効率だとかねてより感じてはいたのですが、ただ自分の行動次第で時間もスキルも作れるんだということがわかりました。澤さんの具体的な体験談が載っているのでスッと内容が入ってきやすいです。また、第五章が前向きになれることが載っており、自分に自信がついた気がします。
普段の読書会は「それぞれが読んできた本」を持ち寄る形ですが、今回は「同じ本をその場で読んで、他の人が何を感じたかをすぐに聞ける」という初めての体験。
同じ文章を読んでいるはずなのに、線を引く場所も、心に残る一文も人それぞれで、それ自体がとても面白い発見でした!
出版元であるアスコム様に会場をお借りしての開催、そして初めての課題本形式。
屋外に椅子を出して読書をする「チェアリング」なんかもできたら楽しそうだな、と密かに企んでいます(笑)
本をきっかけに、未来へ広がる。出会いと学びのフォースプレイス。
これからも、前向きな読書会というこの場所で、一緒にアップデートしていける時間を届けていきたいと思います。