
こんにちは!前向きな読書会 運営のかえでです!
第29回 前向きな読書会を東京・池袋エリアで開催しました。
今回は特別回として、書籍『質問の魔力「よい質問」がすべてを解決する』の著者・河田真誠さんを直接お迎えしての開催。
著者の方とこうして同じ場に立てること自体、なかなかない機会で、当日は朝から少しそわそわしていました(笑)

本書で、まず立ち止まったのがこの一文でした。
良い質問の定義は「目的につながる質問であること」。目的に繋がらない質問は悪い質問である(P.12)
普段なにげなく交わしている「最近どう?」という質問。
実はこれ、聞かれた側の頭の中では「何が聞きたいんだろう」「最近っていつまでだろう」「何分くらいで会話を終わらせたらいいんだろう」と、たくさんの迷いが生まれています。
求めている答えが返ってこないのは、相手の頭が悪いからではなく、質問する側が「考えることをサボっている」から。
もし「今週、一番楽しかったことを教えて」と聞けば、思い出せばいいだけなので、必ず明確な答えが返ってくる。質問の解像度を上げるだけで、返ってくる会話の質がまるごと変わるんだな、と実感した一節でした。
「なぜ」と「もし」を掛け合わせ「もし自分がその立場だったら?」と考えることで、価値観の違う相手も自分事として理解できるようになる
価値観が違う相手を前にすると、つい「なんでそう考えるんだろう」で思考が止まってしまいがちです。でも「もし自分がその立場だったら」を挟むだけで、理解のスイッチが切り替わる感覚があります。
読書会でいろんな職業・年代の方とお話しするときにも、そのまま使えそうな視点でした。
AIの時代に質問力が重要になるのは、AIの回答の質が質問(プロンプト)の質に依存するからである
普段Claudeを使って作業をしている身としては、一番「たしかに!」となった一文でした。良い答えが欲しいなら、まず良い質問を投げること。
これは人に対しても、AIに対しても変わらないんだな、と改めて感じました。

イベント当日、質疑応答の時間を40分ほど設けて、私からもいくつか質問させていただきました。
最後に、河田先生へ伺った質問をご紹介します!
日次:今日、うまくいったことを3つ書く
週次:最近、うまくいっていないことを1つ書く
月次:今どんな「違和感」があるか、1つ書く
年次:自分は誰なのかを、自分に問う
書籍を読んで、行動に移したい私にとって、ありがたすぎるご回答をいただきました!!
その日のうちに紙に書き出し始めて、無事に10日ほど継続しています。
答えを教えてもらうのではなく、「自分に問う型」を教えてもらったことが、何より価値のある時間でした。
良い質問を重ねて習慣化することは、自身の人間性や価値観を高めることにつながる(P.355)
まさにこの一文の通りだな、と実感しています。

イベントにご参加いただいた皆様からのお声を抜粋してご紹介します!
今回も嬉しい声をたくさんいただきました!!
視点を変えることで人間関係も考えも変わるなと思いました。悩んでいることが少しずつ軽くなっていくような感じがしました。
質問するって力が必要だと感じました。思った返答が来ないのは自分の質問の仕方が悪いかもしれないという新しい視点で見ることができるようになりそうです。
読書会主催をしている関係で「質問力」が今自分に必要なものだと思い、参加させていただきました。読書会だけではなく、自己分析や自分の人生を豊かにするためにも「質問力」は重要だと読み進めて感じました。よりよい読書会を主催すること、人間関係を築くこと、自分の人生を豊かにすることを目指していきます。
まさに人生相談でした!もっと聞きたいと思いました!
著者の方のお話を直接お伺いする貴重な機会をありがとうございました。また、そのような機会がありましたら、参加したいです。
著者の考えが直接聞けて良かった。せっかく著者が来てくれたのでもう少し著者の話の時間がとれるといいと感じた。
参加してくださったみなさまが、それぞれの立場から「質問」というテーマを自分事として持ち帰ってくださったのが、とても嬉しかったです。
もう少し著者の方とお話しできる時間を、という声もいただいたので、次回以降の著者イベントでは時間配分も見直していきたいと思います。

📚 質問の魔力「よい質問」がすべてを解決する
👤 河田真誠
💰 1,793円
📖 360ページ
🏢 アスコム